2007年11月27日
作文の語句
「本当の友人」、「絶対にありえない」、「真実の〜」という文句が生徒の作文に出てくることがたまにあります。
私が作文の添削をするとき、このような語句を見つけると大概は「本当って何」などとその言葉の定義をたずねることが多いのです、そうするとほとんど答えられない。
日常何気なく使っている言葉だけに文中でも何気なく使っていることが多いのですが、その分だけ危険をはらんでいます。
定義の曖昧なことばを使ってしまいますと、その使い方が国文法に照らしてみてあわない場合があるのです。
こうなると本番の際減点対象になる可能性があります、これは避けねばなりません。
作文を書くときのコツとしては、なるべくシンプルな言葉を選ぶこと、余計な装飾的な修辞を使わないこと、言いたいことを言うためだけの必要最小限のことばだけで文章を構成することなど、いつも生徒達には注意しています。
公立高校の入試では作文や小論文などの配点は多きいものです、隙のない文章こそ、必要なのです。

