2008年10月10日
ある日の出来事
最近は硬い話ばかりでしたので今回は少し柔らかめのお話をします。
ある日、とある小学生の授業をしていました。
答え合わせをするために赤鉛筆を出すように指示したところ、
どうも見当たらないようなのです。
大きめの筆箱なので中に埋もれているかもしれないと思い、
捜索を開始しました。
するとどうでしょう、あるものが出てきました。
いや、確かに、確かにね、筆箱ですよ、見紛うことなき、純然たる筆箱ですよ。
しかしですねぇ、本当に毛筆を入れなくてもいいじゃないですか。
久しぶりに授業中に爆笑してしまいましたよ、筆の腰が折れるから、硬いケース
に入れておきなさいとは注意しましたがね。
皆さん、道具は大事に使いましょう。
ちなみに、赤鉛筆は見つかりました。
椿事とは起こるものなのですね。
2008年09月24日
秋の夜長に
先日9/23日は秋分の日でした。
理科の教科書風に言うと、秋分から冬至にかけて、日照時間が短くなっていきます。
太陽の日の出、日の入りの位置が南よりになるからです。
さてこの夜長、テスト勉強には持って来いですが、人間息抜きも必要です。
そんなときには読書はいかがでしょう。
お勧めは以前書いたかもしれませんが、京極夏彦さんの巷説百物語です。
一話一話の短編になっているので、そんなに長い話ではありません。
読みすぎて気がつけば朝、などという事にもならないでしょう。
少し魅力についてお話しますと、この小説には人間の色々な要素が詰め込まれていて、非常に読後の印象が感慨深いものです。
この季節には是非お勧めの一冊です。
2008年09月06日
全国学力調査
全国学力調査なる試験が2学期になってようやく帰って帰ってきました。
塾生の結果を順に見ているのですが、一つ驚いた事があります。
それはテストそのものが非常に出来の良いものということです。
あくまで私が見た限りではありますが、あそこまで受験者を分析できる試験は
そうそうないと思います。
ただ、苦言も申し上げたいのです。
テストというものは受験してそれで終わりと言うものでは本来無いはずなのです。
やり直しや、解説をしなければ受けた意味など無いのです。
ある小学校では、テスト結果は封筒に入って届けられ、家に帰るまで開封するこ
とを禁じらたそうです。
学校の先生も授業の時間配分に大変でしょうが、せめて解説ぐらいはするべき
ではないでしょうか。
それとも上位組織からの通達で「成績は個人情報だから、本人しか見てはいけ
ない」とでも言われているのでしょうか。
私の生徒達には順に解説をしていくつもりです。テストを受けてやり直しをしない
こと、それは最も私達の忌み嫌うことありますので。
2008年08月29日
夏も終わりです
本当にお久しぶりの更新です。
さてさて、今年も受験生達の夏休みが終わろうとしています。
毎年のことながら、夏期講習中はスタッフも
必死になって授業を進めていきます。
その上でやはり厳しいことも言わなくてはなりません。
思春期の子供達ですから当然反発もしますが、言うべきことは言うのが
私達の仕事でもあります。
今回は受験が生徒に与える心理的な影響についてお話します。
本来ならば私はこれからお話するような精神論を一席打つのは好みません。
なぜならば受験に必要なものは、志望校に合格するために必要な技術を身につけ、必要なスピードでそれを使いこなす事だからです。
しかしながら、それを成すのはいかに自分をコントロールするかと言う、
いわゆる克己心と言うものであることも否定できません。
この受験の期間は克己心を培う時機でもあるのです。
なにもこれは受験のみに必要な心構えではありません。
むしろ社会に出るために必要な力であるからこそ、この時機に培養されるのかも知れません。
社会に出れば理不尽なことだらけです、それを簡単に投げ出すことも出来ません。
私達は受験を通して生徒達に人間的にも成長してもらいたいとも思います、そして同時に、志望高合格と言う形で自分の努力が報われるという、充実感も味わってもらいたいと思います。
長くなりましたが、それではまた。
2008年03月25日
公立後期全員合格
全員合格してくれました、公立後期入試に。
なんとかここまで漕ぎ着けたといった気分でしょうか。
長かったような短かったような、感慨深ものです。
昨日3/24に合格発表があったのですが、受験生がみな合格の報告に来てくれました。
皆顔の険が取れていい顔してましたね、開放感に満ちていました。
今後もたまには顔を見せて欲しいものです。
さて、これより当校は平成21年度入試に向けて体制をシフトします。
感慨に浸っていたいのも事実ですが、そうも言っていられませんのでね。
新年度に向け、講師一同心機一転、頭を切り替えて望む所存です。
2008年03月17日
平成20年度後期高校入試終了
終了しました、高校入試が。
長かったような、短かったような、そんな心地が毎年のことながらするものです。
去年の2月の火事以来、どうなることかと思っていましたが、なんとか入試終了までこぎつけました。
結果発表まで一週間ありますが、これまで頑張っていた塾生たちには今日ぐらい羽を休めてゆっくり余韻に浸ってもらいたいものです。
もっとも印象に残っていることと言えばやはり作文でしょうか。
今年は作文が特に苦手な生徒がいて、12月までは毎週土曜日に、今年に入ってからは毎日のように作文練習をしたものです。
その生徒の書いた作文の概算を出してみますと、実に80題の作文を書いていることになります、正直後半は過去問などやりつくしてネタ切れの観がありましたが、これでもかという程頭をひねって出題しました。
ひょっとしたら今回の作文の入試のテーマとかぶった内容があったのではないかと思えるほどなので、明日の朝刊が楽しみです。
さて、当校としましては明日より平成21年度入試戦線に立つわけですが、まずは春期講習があります。新年度を自信を持って迎えるためにも、私達も気持ちを切り替えて望む所存です。
言い忘れていました、今期の当校の受験生の皆さん、3月の後半には慰労会を開くので、また顔を見せに来てやってください。
2008年03月13日
卒業式
早いもので、すでに卒業シーズン到来です。
小学校からの卒業はまだ同じ中学に行く友達が多いのであまり実感が無いかもしれませんが、中学からの卒業はようやく義務教育から卒業することとなります。
自分の選んだ、自分の手でもぎ取った始めての進路である生徒も多いことでしょう。
新高校生になれば周囲の人たちから求められる自覚が変わります、中学時代と違って学校の先生もとやかく勉強しろなどと言いません、勉強しないのは自己責任、留年することになりますし、校則の厳しい高校であれば守らなかったならば、退学というこもありえます。
新高校生には自覚的な言動を期待したいものです。
さらに言わせてもらえば、まだ公立高校の後期試験が残っています、それに絶対に合格して、高校生活を満喫してもらいたいと思っている今日この頃です。
2008年02月25日
公立前期入試
公立高校の前期入試が本日2月25日実施されました。
土曜日までは皆教室で受験勉強に励んでいたのですが、日曜日は体調を整えて、勉強のリズムを狂わせない程度の資料〔暗記もの〕に目を通すように伝えました。
私立高校と違って、合格発表まで一週間かかります。
私達としては、全員が最後まであきらめずに実力を発揮してくれれば、合格
してくれるものと信じているのですが、やはり一抹の不安は拭い去ることはできません。
今日の学力検査に引き続き、明日に小論文や、面接の有る受験生もいます。
試験が終わったからと言って羽目をはずしすぎないようにしてもらいたいものです、この一週間は静かに試験の余韻に浸っていましょう。
2008年02月12日
全員合格!
全員が合格しました、私立高校に。
ようやく一段落しました。今年の入試は大雪の中開催されましたが、大変な思いをしながらもよく頑張ってくれたと思います。
専願の皆さんはこれで受験が終了ですが、気を抜かず、高校から出されるであろう宿題にとりくんでください。
公立高校を受験する皆さんは第一関門を突破しただけです、気を抜かず頑張りましょう。
2008年01月30日
暫定税率
近頃、国会が紛糾しています。
ガソリン税をめぐる与野党の抗争が激化しているからです。
与党としては税率を維持して、道路を作って公共事業を継続しなければ、党の地方での基盤が揺らぎかねないし、その基盤を守るために現行の税率は死守したい、だからブリッジ法案なんてものも出てくるし、首相は環境問題すら議論に挟んできました。
野党としてはガソリン値下げ隊なるものを作って大いに気勢を上げています、暫定税率を撤廃できればガソリンを25円安くできるそうです、これを契機に総選挙に持ち込んで政権を奪取したいというのが野党の狙いでしょう。
しかしながらこの白黒はっきりつける闘争の仕方というのは政治的な考え方としてはあまりに稚拙なものであると思います、政治の大きな機能として調整という物があります。
地方によっては道路建設が大きな需要を持ち、必要に迫られているところも有るでしょう、運送業界は燃料代の高騰に頭を悩ませています。
第一道路を作っても燃料代が高ければその利用には苦労しますし、燃料代が安くなっても道路が無ければ無意味です。
ここは一つ暫定税率撤廃ではなくて、第一に建設の火急なる道路のランキングをつくり、それに必要な分の税率は残す、それ以外の税率は下げるという政治的な決着を期待したいと思います。
与野党両党が維持の張り合いをせずに、このような調整力を発揮するべき時であると思います。そうすれば国民の政治への関心も高くなるでしょうし、評価もされるものであると思います。
もっとも、「両党が評価されてはプラマイ0で無意味じゃないか」と議員諸氏が判断しなければの話しですが・・・。
